林間学習をふり返って(15)
- 公開日
- 2014/07/29
- 更新日
- 2014/07/29
お知らせ
「早めにつかまないと、魚はつかまらないようにいろいろなところにかくれてしまうよ。」という宿の方からのアドバイスを受けて、川に入りました。
山から流れでる川の水はとても冷たくて気持ちよく、「きゃーきゃー」言いながら魚を探しました。
とった魚を焼くための火も準備完了。
「とったぁー!」「ぼくも!」・・・と魚がバケツの中に入っていきます。
順に塩をして、焼いていきます。
ところが、魚もいろんな石の下に隠れ始め、なかなかつかまりません。
「いったんあがろう!」川の水を静かな状態にして、魚を流れに出させます。
「あっ、あそこにいる!」「ここにもいるよ。」と確認してそぉっと入水。
「とれた!」という声と「逃げられた!」という声。
結局、全員がとることはできず、希望者に数匹を分けて食べてもらいました。
この日の夜は、散歩と星の観察。(写真はありません。)
神社には他の学校が「肝試し」用に立てたろうそくが並んでいて、その間を歩くだけでゾクゾクしました。
広場で星の観察の予定でしたが、残念ながら雲が厚くて見ることはできませんでした。
そこで、広場に寝転んで、少しの間、自然の音に耳を傾けました。
空には飛行機が。目を凝らすと、1つ2つと星が見えました。一瞬でしたが、雲の隙間に人工衛星も見ることができました。