研究授業「体育 リレー」(1)
- 公開日
- 2019/06/17
- 更新日
- 2019/06/17
お知らせ
6月13日(木)
5年3組で、体育の研究授業「リレー」を行いました。最初の授業で子ども達は、ウサイン・ボルトさんの100mの世界記録を4倍したタイムよりも、日本代表チームのリレーのタイムの方が早いことにとても驚いたそうです。そして、「どうしてリレーの方がタイムが早くなるのか」、「どうやったらチームのタイムが早くなるのか」と興味を持ちました。
今回の研究授業での学習のめあては、「渡し手と受け手に合った距離を見つけ、最速のバトンパスを手に入れよう。」です。リレーで最も大切なバトンパスに着目し、スピードを落とさずにバトンを受け渡しできる距離感を養うという学習でした。鬼ごっこでタッチをしたり、バトンを使って練習したり、チームの友達と繰り返し練習をしました。また、同じチームのメンバー同士で、走り出すタイミングで声をかけたり、アドバイスを送ったりもできていました。
練習の成果が表れたのでしょう、最後の記録会ではチームの記録が更新されて、仲間と手を叩いて喜び合う姿が見られました。