学校日記

秋の読書週間「スペシャル読み語り会」 中学年

公開日
2019/10/04
更新日
2019/10/04

お知らせ

10月4日(金)
 運動会も終わり、町を吹く風にも秋の気配が感じられるようになってきました。気候の良い秋は、いろいろなことに夢中になれる季節ですね。
 秋の読書週間に合わせて、毎年、読み語りボランティアサークル「ぼちぼち いこか」のみなさんが、趣向をこらした特別な読み語り会をひらいてくださいます。今回は3年生と4年生に向けて、本を選び、準備をしてくださいました。

(プログラム)
1.どうする どうする あなのなか
2.うれしいさん かなしいさん
3.密林 -きれいな ひょうの話-
4.かがく絵本の紹介
5.くいしんぼうの おしょうさん

 「絵本には大きさや形、ページのひらき方、そして手触りなど、いろいろ工夫されたものがあります。」と、絵本のおもしろさについてのお話で会は始まりました。穴に落ちた動物たちを表すために、たてに開いて読み進める絵本もありました。前のページから「うれしいさん」」のお話と、後ろのページから読んだ「かなしいさん」が、絵本の真ん中で出会うお話もありました。絵本の読者を楽しませるためのしかけに、子ども達は大喜びでした。
 最後の「くいしんぼうの おしょうさん」は紙芝居でした。「ぼちぼちいこか」の読み手の方がかぶり物をつけたり、効果音で木魚を叩いてくださったり、まるで劇のような楽しさでした。
 絵本の魅力をたっぷりと味わった1時間でした。