6年生 栄養指導「噛むことの大切さを知ろう」
- 公開日
- 2019/12/13
- 更新日
- 2019/12/13
お知らせ
12月13日(金)
6年生の子ども達に配られたワークプリントには、「ひみこのはがひーぜ(卑弥呼の歯がいーぜ)」と書いてあります。4月に学習した邪馬台国の女王、卑弥呼には虫歯があったかどうかは習いませんでした。じつはこの言葉は、「よく噛むことが、いろいろな良い効果につながりますよ。」というアドバイスなんです。
ひ … 肥満の予防になります。
み … 味覚の発達につながります。
こ … 言葉の発音がはっきりします。
の … 脳の発達につながります。
は … 葉の病気要望になります。
が … ガンの予防になります。
いー … 胃腸が快調になります。
ぜ … 全力投球。スポーツ選手は歯を大事にします。
よく噛むだけで、こんなにも良い効果があることに、6年生の子ども達は驚いていました。栄養士さんからは、「ついつい食べやすい柔らかい物を選んでしまいがちです。リンゴやスルメなどの噛み応えのある物を食べるようにしましょう。」と教えていただきました。また、「急いで食べない」や「飲み物で流し込まない」といった、食べ方の工夫についても教えていただきました。