6年2組 道徳科の研究授業
- 公開日
- 2018/05/31
- 更新日
- 2018/05/31
お知らせ
5月30日(水)
6年2組で、道徳科の研究授業を行いました。今年度から新しく「特別の教科 道徳」になります。宮原小学校では、道徳科の指導法や評価方法の研究に取り組んで3年目になります。
道徳の教科書から「おかげさまで」という教材で学習をしました。主人公の「ぼく」は、祖母がよく「おかげさまで…」というのが気になっていました。ある日の食後、祖母が「おかげさまで…」という理由を父に尋ねると、父は祖母の気持ちについて話してくれます。ぼくは祖母の「おかげさまで」という言葉に込められた気持ちについて考え、感謝の心の大切さに気づきます。
6年2組の子ども達は意欲的に学習に取り組み、人と人がつながり支えあって生活していることについて考え、たくさん発表もしていました。
授業後は教員が集まり、今回の研究授業のふりかえりや、道徳科の指導法についての研修会を行いました。講師としてお招きした藤田善正先生(総合保育大学)からは、学年別に教材を取り上げて、指導法の研究の仕方についてご指導をいただきました。