学校日記

　３月２４日（木）、修了式を行いました。
　まずは校長先生から、学年ごとのがんばりを振り返ってのお話がありました。そして、一年間の学習過程を終えたことを表し、５年生の代表児童に修了証（あゆみの後ろに入っているもの）が手渡されました。
　最後に、大阪市歌と校歌を元気いっぱい、みんなで歌いました。「新しい学年に上がるんだ」というワクワクした気持ちを抱いて、子ども達は笑顔で一年間の活動を締めくくりました。

　３月１７日（木）、春の訪れが感じられるあたたかな日差しの中、第３３回卒業式が行われました。
　今年度、宮原小学校を巣立つ６年生は１０２名です。入学したときは小さく幼かった子ども達が、心も身体も大きく成長し立派になって、校長先生から一人一人が卒業証書を受け取りました。
　大きな夢と目標をもち、輝かしい未来にむかって、大きく飛び立つことを願っています。

　３月８日（火）、２限目、講堂に１年生から５年生の児童が集まりました。音楽が鳴り、大きな拍手で６年生を迎え入れます。児童会の子ども達が中心になって企画された、『卒業を祝う会』が開かれました。
　６年生が前に座ると、それぞれの学年からのお祝いの言葉や歌、合奏などの披露です。１年生から順番に、この日のために練習してきたメッセージや音楽を、心をこめて発表しました。

　６年生からも、それぞれの学年の後輩たちへのメッセージと、迫力のある合奏が贈られました。また、「みんなの学校をいつまでも大切にしてください」という気持ちをこめて、卒業生から在校生にプレゼントがありました。
　卒業を祝う会の最後には、在校生が花飾りのアーチとともに長い花道をつくり、大きな拍手で６年生一人一人を送り出しました。
　６年生の子ども達はふだんの学校生活で低学年に優しく接したり、クラブや委員会の活動で後輩に丁寧に接したりするなど、優しく思いやりにあふれたお兄さんとお姉さん達でした。３月１７日の卒業式が、素晴らしい旅立ちになることを願っています。