大阪市立東淡路小学校

12月13日(水) トップアスリートによる「夢・授業」を実施しました!

公開日
2017/12/13
更新日
2017/12/13

できごと

今日の講師は、世界選手権に何度も出場された新体操の元選手で、現在は相愛中学校・高等学校の新体操部の顧問を務めておられる、四宮 友加里(しのみや ゆかり)さんです。
3時間目に5年生、4時間目に6年生が授業を受けました。

新体操について説明していただいた後、四宮さんから子どもたちに質問が。
「皆さんには、夢がありますか?」と。そして、こう続けられました。
「こうなりたい、と思うことは大事。でも、思うだけでは夢はかなわない。計画を立てて、努力しないと。」「たとえ思い描いていた夢とは違っても、努力したことは、決して無駄にはならないから。」「私は新体操からそれを学んだ。皆さんも、夢に向かって、あきらめずに努力をし続けて欲しい。」
トップアスリートだから言える、強い意志の感じられる言葉でした。

四宮先生の生徒さんである、中学3年生の帆足まいさんが、フラフープを使った、しなやかで美しい演技を見せてくれました。子どもたちは、驚きと憧れの眼差しで、歓声を上げながら見ていました。
そして、子どもたちも新体操に挑戦です。柔軟運動や、ボールを使った基本的な動きに取り組みました。

1つ1つが、とても貴重な経験になったことと思います。