プログラミング的思考で カレーを作ったら? 2
- 公開日
- 2020/04/22
- 更新日
- 2020/04/22
お知らせ
(朝日小学生新聞4月17日1面より)
朝日小学生新聞から、プログラミング的思考について紹介します。
1)材料を切る。
2)材料をいためる。
3)煮こむ。
4)かたさを確かめる。
5)ルーを入れる。
ですね。
材料がやわらかくなったかを確かめたり、まだかたかったら、そのまま煮こみ続けたりするなど、くり返すこともしますよね。
このように、「物事を小さな作業に分けてならべ、順番に実行する」このことを「順序=シーケンス」と言います。
「決めたとおりになるまで同じことをくり返す」このことを「くり返す=ループ」
「条件によって次の進み先が変わる」このことを「分岐」といいます。
これらが、プログラミング的思考の基本です。
プログラミング的思考をきたえるために、
1)ふだんから大きな問題を小さな問題に分けて考える。
2)物事を「なぜ・どうして・どうやって・だうだった」と意識して考えることが大切です。
正しく試行錯誤しましょう。むやみに取り組んで、たまたまうまくできても、学びにはならないからです。
みなさんも 今度 お手伝いして おうちの人とカレー作りに ちょうせんしましょう。
今日も 自分で できることを がんばりましょう。
おうちの人の いうことを よくきいてくださね。
校長先生も おうえんしています。