レジ袋の有料化開始 プラごみ削減へ
- 公開日
- 2020/07/01
- 更新日
- 2020/07/01
お知らせ
プラスチック製のレジ袋が7月1日、今日から有料化されます。
コロナ禍で、大変なのですが、使い捨て生活を見直す「脱プラ」の生活がもう一歩進みそうです。
レジ袋をもらわない人の目標を、小泉環境大臣は今年の終わりまでに、3割から6割に高めたいと発表しました。
校長先生も、頑張ろうとエコバックを用意しました。
しかし、コロナ禍で、感染の心配もありますし、食品の汚れもつくので、定期的に洗って清潔に保ってください。
また、購入した商品は自分でエコバックにつめるように、自分でできることは自分でしましょう。コロナウイルス感染予防にもつながりますね。
しかし、プラ製品は衛生的で軽くて便利です。コロナ禍のこういった状況では本当にありがたですね。ですから、いっぺんに無くしていくことは難しいでしょう。
回収する。洗う。そして、もう1回利用する。また、資源として再利用し、リサイクルによってゴミを減らすことを進めていきたいですね。
日本のプラ製品のリサイクル率は2割台だそうです。その他の6割近くは燃やして、熱を回収して利用しているようです。
これは、世界で、特にアジアで問題となっているプラゴミの海洋への流出、特に太平洋ではマイクロプラスチックが滞留していたりすること、海洋生物の被害とは、別の問題ですね。
温暖化ガスを減らしていく視点など、考えることは複雑です。
これからも、皆さんと一緒に勉強して、取り組んでいきましょう。