学校日記

感染症に正しく向き合ってみよう。

公開日
2021/02/12
更新日
2021/02/12

お知らせ

感染症に正しく向き合ってみよう。
(新庄小学校 2月号のビタミンより)


感染症に対する不安や恐れ(かかりたくないと言う気持ち)が極端に高まり、医療関係者や感染症にかかった人の責任を問い詰める、「うわさ」や「うそ」をインターネットやSNS上で拡散させるなど、様々な誤解や偏見、差別が見られることがあります。

新型コロナウィルス感染症で、日本全国で次のようなことが起こりました。あなた自身は、それに対してどう感じますか?

◇相手を指差して、「感染症がうつる」と言った言葉が飛び交った。
◇具合が悪くなり、保健室へ行った友だちに対して、「コロナじゃない? 」と言った。
◇感染症にかかった人やその家族に対して、「ほんと迷惑」などの陰口が、住んでいる地域で聞かれた。
◇「あの店で新型コロナが出たらしい」と言う噂が広がり店の利用客が激減した。
◇「感染症対策のため、医療関係者の入店をお断りします」と言う紙が店の入り口に貼り出された。
◇「勤め先が医療関係の場合は、お子さんの登園をしばらく控えてください」と言う文章が保育所利用者に配られた。

  感染症を正しく知ろう
    ひとりで抱え込まない
      温かい地域・社会を築こう
  誤った情報に惑わされない
    人の立場になって行動しよう


          ( 参考資料:感染症と私たち ぎょうせい)