省エネ教育で 二酸化炭素が 減る!
- 公開日
- 2021/05/20
- 更新日
- 2021/05/20
お知らせ
5月14日の朝日小学生新聞に標題の記事がありました。
「学校での省エネ教育が、家での二酸化炭素の排出量を5%減らすことが分かりました。授業を行った東京ガスなどがまとめました。政府は、2030年度の二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を、13年度と比べて46%減らす目標を掲げています。この大きな目標に向けて、私たちができることのヒントがありそうです。」と、書いてありました。
私たちも取り組んでみませんか?
「温室効果ガスは、地球の熱を閉じ込めて保温するはたらきのある、二酸化炭素などの気体です。発電や自動車の走行など、私たちの生活で多く発生し、地球温暖化の原因とされています。(中略)
しかし、新しい目標達成のためにあと10年で32%分減らさなくてはなりません。減らすスピードを急激に上げる必要があります。
削減のために私たちにできるのが、エネルギーを上手に使う「省エネ」です。(中略)
世界各地で洪水や山火事が起きたり、北極や南極の氷が解けたりしているのは、地球温暖化の影響といわれています。(中略)
こういった状況を理解することで、省エネがなぜ必要か理解し、行動に移せるそうです。(中略)
省エネは、家電製品などの設定を変えるところから始めましょう。台所やお風呂の給油温度を低くしたり、洗濯機やテレビをエコモードにしたりするだけでも、すぐに効果が出るそうです。」
なるほど、とは思いませんか。
今6年生は、国語科で「イースター島にはなぜ森林がないか」を学習しています。
関連学習として、考えてみてはどうでしょうか?
(5月14日 朝日小学生新聞 1面より)