盲導犬とのふれあい・手引き体験(3・4年)
- 公開日
- 2016/12/12
- 更新日
- 2016/12/12
お知らせ
12月8日(木)3・4年生による「盲導犬とのふれあい・手引き体験」がありました。東淀川区社会福祉協議会、東淀川区中部地域包括支援センターのご協力で、大阪市身体障がい者相談員 山本惠美子様を講師にお迎えしました。
前半は、体験です。2人組になり、一方がアイマスクをしてもう一方が手引きをしました。途中にマットやコーンが置かれています。アイマスクで前方が見えないと、マットの上を歩くだけで、不安になります。コーンをジグザグに動くのも難しいようでした。最初は、さっさと歩いて手引きしていた人も、ゆっくり声をかけながら手引きできるようになってきました。
後半は、山本様からの講話です。盲導犬について、山本様がこれまで経験したことなどを聞かせていただきました。お話を基に、グループで考えたことやさらに疑問に思ったこと、どうすれば障がいのある人が困らないようになるかなどを話し合い、代表が発表しました。
この取り組みを通して、障がいについて理解し、相手を思いやる心を育むきっかけになればと思います。