1学期 終業式
- 公開日
- 2017/07/20
- 更新日
- 2017/07/20
お知らせ
1学期終業式、校長講話
これから、35日間の長い夏休みが、始まります。よりよい過ごし方をしてほしいと思います。
まずは、命を大切にする。安全な暮らしを心掛けましょう。地球の生命誕生から代々何億年も親から子へ受け継がれて、いただいた大切な大切な「命」です。自分の不注意で、あるいはきまりを守らなかったために、「命」をなくすことがないようにしなければなりません。もちろん、自分の命と同じように人の命を奪うことは絶対いけません。家族や周りの人を安心させることを忘れてはいけません。
次に、皆さんは、家族の一員です。家にはたくさんの用事があります。掃除、洗濯、食事の用意、片づけなどがあります。進んでいろいろなことに取り組みましょう。あいさつ、ごみを拾う、汚れたところを拭く。元の場所に戻す。など簡単なことでいいのです。よいと思ったことを行動に移し、それを振り返って、次の行動へつなげていきましょう。
もう一つは、35日間という長い夏休み、普段学校に通っているときには、なかなかできないこともじっくりと時間をかけて取り組むことができます。自分のやりたいことを決めて、粘り強く取り組んでください。そして、夏休みならではの思い出を作りましょう。そのためには、目標を決めて、やり続けることです。自由研究、応募作品の制作など、なんでもいいのです。行動することが大事です。そのなかで、難しかった。失敗した。困った。上手くいった。でき上がったと様々なことを感じることが大事です。このような話をするのは、8月25日に登校して、学級で夏休みの思い出を発表し合う時間があると思います。楽しかったこと、できるようになったこと、自慢できることなどの話をたくさんできるようになってほしいのです。
夏休みは、命を大切にして、安全な暮らしを心掛けましょう。そして、8月25日には、全員が、元気な姿で、顔で、ここでまた、会いましょう。
続いて生活指導部の先生から、毎日の登下校を見守っていただいた、地域、保護者の方へ、夏休み中に合った時も、お世話になったお礼の気持ちを伝えるようにあいさつをしましょうとお話がありました。そして、集団登校のリーダーとして毎日頑張った登校班の班長さん、副班長さんへ全校児童から大きな拍手を贈りました。