大きく成長していた鯉が1匹死にました
- 公開日
- 2015/06/29
- 更新日
- 2015/06/29
豊里トピックス
順調に成長していた職員室前「鯉池」の鯉が1匹死にました。
原因は不明。
生き物が死ぬことは「自然の摂理(避けようのないこと)」です。
でも、そのリスクは少しでも減らしてあげたいと願っています。
残念ながら、
「ビオトープや鯉池に放流はやめてくださいね」のお知らせの後も、すでに10数匹の金魚やフナが放流されています。
もし、ご自宅で、
「ちょっと弱ってきたから、学校の広い鯉池やビオトープで泳がしたったら元気になるやろう」という思いで病気にかかっている魚を放流するようなことがあるとしたら…
最悪の場合は、すべての魚たちが感染することも考えられます。
自宅で飼っている場合は、弱った魚だけ別水槽に入れて治療・飼育することができますが、
鯉池やビオトープは、
広いスペースだけに『薬浴治療』(薬で治すこと)ができないんです。
一度、病気が発生すれば、全てが死んでしまう恐れもあります。
もう一度、保護者や地域の皆さんにお願いいたします。
どうか、ご自宅で飼っておられたり、自然採取された魚たちを「鯉池やビオトープ」に放流するのはやめてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
(学校長)