下痢やおう吐による欠席・早退が急増1 〜1年生〜
- 公開日
- 2015/10/28
- 更新日
- 2015/10/28
豊里トピックス
1年生で、下痢やおう吐による欠席や早退が増えています。
正式な診断は出ていませんが、
「ノロウイルス感染」も否定できません。
ノロウイルスは、
毎年11月頃から翌年4月にかけて流行し、患者の吐いたものや便などに触れた手や食べ物を介して口から感染します。
予防するには、
とにかく手洗い(トイレの後、食事の前、帰宅した時)をすることが一番。アルコール消毒のみでは効果が十分ではありません。
また、特に注意してほしいことは、
1.吐いたものや便には直接触れない.
※ビニール手袋やマスクを用い、触れたら十分に手を洗う。
2.吐いたものや便で汚れた衣類は分けて洗濯し、煮沸消毒や塩素系漂白
剤で消毒した後に天日干しをする。
3.下痢している人の入浴はシャワーのみにするか最後に入浴させる。
●ちなみに、
本校では吐いたものを処理した「ぞうきん」だけでなく、給食の食器に
かかったときも万が一にそなえ、全て廃棄処分としています。
子ども達の健康管理には充分にご注意ください。
(学校長)