セアカゴケグモが見つかりました
- 公開日
- 2016/09/08
- 更新日
- 2016/09/09
豊里トピックス
9月8日(木)の昼休み、
子ども達が「校長先生、セアカゴケグモがおる」と声をかけてくれました。
場所は、保健室横の1階男子トイレ、
3ミリほどの小さな小さな個体でよく見つけることができたなと思う大きさです。でも、背中にははっきりと赤い模様。間違いなくセアカゴケグモです。(先日も、隣りの女子トイレで発見されているので、どこかに巣があるのかもしれません。)
すぐに踏みつけて処理し、子ども達にみつけても絶対に触らないように指導を入れましたが、ご家庭でも十分にご注意ください。
1995年、
セアカゴケグモが大阪府の堺で初めて見つかった時には大きな騒ぎになりましたが、保健福祉センターによると、今では全国各地に普通に生息する毒グモだそうです。体長は、オスは3〜5mm、メスは10mm程度で、毒はメスにしかありません。
見つけたときには、殺虫剤を使ったり、靴で踏みつぶすなどで処理してください。どうぞよろしくお願いします。
●いつもはっきりとわかるように拡大して掲載していましたが、あえて拡大せず。タイル1枚の大きさと比べてください。見つかったクモは小さいです。本当に小さいです。「マッチ棒」の先より小さかったです。
(学校長)