学校日記

よりよい授業づくりを目指し1 〜OJT支援事業〜

公開日
2014/04/28
更新日
2014/04/30

豊里トピックス

本校では、保護者や地域のみなさんに公開している「土曜授業」や「学習参観」とは別に、先生方で授業を見学しあう研究授業を年間15回以上行っています。

今回は、その中の1つ『OJT支援事業」について説明します。


新しく大阪市に採用された教員は校内外での厳しい研修が義務付けられていますが、それは採用2年目の教員も同じです。
採用2年目の教員を支援するのが【OJT支援事業】です。


【OJT支援事業】とは、
経験豊富なOB校園長が学校に出向き、校内研修等の機会を利用して、直接指導やアドバイス等を行うことにより、教職員の指導技術の向上を図る取り組みです。



今日、本年度1回目のOJT支援事業が行われました。
教育センターより杉山清美教育指導員(元校長)が、対象の3年2組上田学級・3年3組千住学級を見学されました。

その後、校長室で、授業の進め方や指導方法の改善に向けての話し合いを行いましたが、こうした、一つ一つの経験の積み重ねが教職員にとって大きな財産になっていくと思います。
なお、OJT担当の杉山教育指導員は今年度5回来校される予定です。           (学校長)


●教育指導員が見守る3年2組の算数の授業風景