学校日記

学び続ける先生事業 〜香崎先生〜

公開日
2018/01/31
更新日
2018/01/31

豊里トピックス

   

大阪市のすべての教員には、
年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられています。しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。


 ●今日は、
  2時間目、4年3組(香崎先生)、総合の授業です。


単元は・・・というか、
「2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて大会マスコットを決めよう」という取り組みです。

「A案・B案・C案のどれがいいか手を挙げてください。」
  なら5分もかからずに終わってしまうのですが、
  子ども達がオリンピっクに向かい合える絶好の機会、簡単に終わらせ
  るわけにはいきません。


オリンピックやパラリンピックの理念を子ども達に伝え、これまでの冬季・夏季オリンピックの開催都市を世界地図で確認します。

その後は、その時の大会マスコットの紹介、開催都市や国との関連性を子ども達と一緒に考えていきます。
        
そして、いよいよ「東京オリンピック」
 A案・B案・C案のマスコットの特徴がビデオで紹介された後は、
 「どれがいいのか、その理由は・・・」をプリントにまとめグループ
 でディスカッション、代表一人がみんなの前で発表です。


各クラス1票なので、本校の票数は20票。
はたして、子ども達の選んだ大会マスコットが選出されるのか、決定は2月末です。


 
                    (学校長)