戦後70年 学童疎開の跡を訪ねて
- 公開日
- 2015/08/31
- 更新日
- 2015/08/31
学校日記
大阪市では、昭和十九年から学童集団疎開を実施しました。本校の前身である東小橋国民学校においても、奈良県の四つの寺院(正定寺・宗祐寺・大野寺・室生寺)で181名が学童疎開を行っていました。
その中の寺院の一つである正定寺が、終戦70年戦没者追悼法要を8月8日(土)に行い、本校からも、当時6年生で学童疎開を経験された柴田耕治様、地域から北東寿会会長 熊谷義文様、学校から森本昌宏校長が参加をしました。法要のあと疎開先の他の寺院をめぐり、当時の話や現在本校で行っている平和学習の話題に花が咲きました。