たいへんだあ、いつものように動けない
- 公開日
- 2019/10/31
- 更新日
- 2019/10/31
学校日記
10月30日水曜日、5年生が2・3時間目講堂で高齢者体験学習を行いました。
特殊ゴーグルをつけることによってぼやけた視界を体感し、手首足首用おもり等やサポーターをつけることによって動きづらさや不快なだるさを感じることができました。そのうえで、マットから起き上がってみたり、階段を下りたりするという活動を通して、お年寄りの方が安心して家の外で活動するためには周囲の声掛けや付き添いが必要なことを学ぶことができました。
また、車いす体験では車いすを押すときに必要な思いやりを理解し、バリアフリーのためにはどうすることが必要かを考えることができました。
今回の体験学習を通して、お年寄りの方の気持ちが分かり、出会ったら優しく声をかけ、お手伝いをしたいという住みやすい町づくりへの意識が高まり、とても、意味のある学習になりました。