校長室だより −保護者の皆様へ− その6
- 公開日
- 2020/12/09
- 更新日
- 2020/12/09
お知らせ
12月5日(土)は土曜授業で国際理解教育発表会を行いました。本来であれば、保護者のみなさまにも参観いただいて、子どもたちの頑張りを実際に見ていただきたかったのですが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で参観は見合わせとさせていただきました。このような形で参観見合わせや規模の縮小等、今年度の行事開催にあたっては、子どもたちはもちろんのこと、保護者の皆様にも我慢を強いることとなり、深くお詫びを申しあげるとともに、このような状況にも関わらず、ご理解とご協力をいただいておりますことに厚く感謝を申しあげます。
子どもたちの発表がとても素晴らしかったので、今月の「友だちの日」に次のような話をしました。
今日は、「友だちの日」です。もっと友だちと仲良くなるためにどうしたらいいか考えたり、みんながもっと楽しくなったりうれしくなったりするにはどうしたらいいか考えたりする日にしてほしいと思います。
さて、12月5日の土曜日はウリマダンの発表会でしたね。どの学年もしっかり練習を頑張っていたので、とても素晴らしい発表ばかりでした。中でも、発表の声や歌声、演奏の音がよくそろっていたのが校長先生は心に残りました。どうして、あんなにそろえることができたのでしょうか。みなさんはどう思いますか。何度も練習したからできたというのも理由の一つですが、校長先生は、学年のお友だちの一人一人が、いい発表にしようと思って力を合わせようと考えることができたからだと思います。みんなと一緒に頑張ろうと思えたことがとてもよかったんですね。この気持ちはとても大切です。
一緒に頑張ってみようと思うことで、発表がどんどん上手になっていったと思います。どんどん上手になっていくと、どんどん楽しくなっていきます。これが、友だちと一緒に何かをすることの良さです。楽しさや喜びがどんどん大きくなっていき、どんどん友だちとの仲もよくなっていきます。
これからも友だちと力を合わせて、楽しさをいっぱい味わってほしいと思います。
個人懇談会の期間中に、発表の映像をご覧いただくことができるよう現在準備を進めております。詳細が決まりましたら、ご連絡さしあげます。ぜひ、ご覧いただき、子どもたちの頑張りを認め、たくさんほめていただけると幸いです。
校長 剣持 明広