6年 租税教室
- 公開日
- 2024/06/07
- 更新日
- 2024/06/07
学校日記
6月7日、東成税務署の方をお迎えして、6年生対象に租税教室を実施しました。
最初に、小学生1人あたり年間どれくらいの税金が教育費として使われているかというクイズがあり、約97万円も使われていることを知って、みんな驚いていました。
次に、DVDのアニメーションでもし税金制度が無い社会になったら市民の生活がどうなるのかをわかりやすく学びました。
最後に、税務署の方が持ってこられたレプリカの1億円が入ったケースを一人ずつ持たせてもらって、その重さを実感し興奮していました。
税金の大切さやその使われ方を知ることができた有意義な学習となりました。
以下、児童の感想です。
「税金がなかったらだめになることは分っていたけど、町や生活があんなにめちゃくちゃになるとは思わなかった。」
「僕も税金なんていらへんやろって思っていたけど、税金があることで信号機などがきちんと動いていることが分かった。」
「税金が私たちの生活を支えてくれているんだと思いました。」
「学校のロッカーも教科書も黒板も、税金があるから僕たちが扱えるんだとわかった。」