学校日記

「狂言」体験活動(6年)

公開日
2013/11/28
更新日
2013/11/28

学校日記

 11月19日(火)第2・3校時、多目的室で、6年生が「狂言」の体験活動をしました。
 国語では「柿山伏」という教材があります。また、音楽でも「日本の伝統音楽」の中で能・狂言に関する教材があります。しかし、実際の狂言に接するのは、ほとんどの児童にとって初めての経験でした。
 山本能楽堂から狂言師の方をゲスト・ティーチャーとしてお招きして、狂言を演ずるための「姿勢」、「あいさつ」、「すり足の仕方」、「犬の鳴き声」や「雷の音」の吟じ方等をていねいに教えていただきました。
 そして、実際に「柿山伏」を演じてくださいました。
 最初は、緊張していた児童たちも、大きな声を出している内にリラックスしてきたようで、狂言の面白さを実感していました。
 3学期には、5・6年生が、大槻能楽堂に行って、「能」を実際に体験します。