6月27日(月)全校朝会
- 公開日
- 2016/06/27
- 更新日
- 2016/06/28
お知らせ
校長講話(要旨)「梅雨について」
今日は梅雨の間の晴れ間です。
梅雨は雨が降って、嫌いな人も多いとおもいますが、人間にとって水はなくてはならないものです。その水をもたらせてくれているのが雨です。
なぜなら、人の体は子どもで約70%が水分です。また、日本ではお米を作るのに水がなければなりません。飲み水も、みんなの大好きなプールも水がなればならないのです。
以前といっても、かなり前の話ですが、梅雨にまったく雨が降らなかったことがありました。その年は、お米も、飲み水にも困る状況になりました。
大阪も含めて近畿には大きな「琵琶湖」がありますから、最悪にはなりませんでしたが、琵琶湖のある滋賀県が取水制限をするなどのことがありました。関東では水をためているダムが干からびて飲み水にも困る状況になりました。
どうでしょう、梅雨の雨を思うときには水は人間にとって大切なものであるということを考えましょう。また、水のあることに感謝しましょう。
次に、梅雨の時期にはじめじめして、細菌や黴菌が繁殖しやすくなります。ですから、手洗いなどに心がけて衛生にも気を付けましょう。
また、学校では雨になると運動場へ出て遊べなくなります。校舎の中で、走り回ってけがをすることの無いように、いつも先生が言っている「校舎の中は走らない。」などの注意をしっかりと守ってください。