7月14日(木) ふれあい集会
- 公開日
- 2016/07/14
- 更新日
- 2016/07/14
お知らせ
校長あいさつ(要旨)
おはようございます。
今日はみなさんに「仲間づくり」と「信頼」についてお話をしたいと思います。
これは校長先生が以前、阪神タイガースの星野仙一前監督がお話をしているのを聞いた時の話しです。。
星野監督に少年が「キャッチボールの基本はなんですか?どうしたらうまくなりますか?」と質問しました。星野監督は少年に「ちゃんと相手のとれるところにボールを投げることです。」と答えられました。
いくら野球がうまくても、速いボールが投げれても、相手のとれないボールを投げていては野球になりません。一人よがりでは野球はできないということでした。ちゃんと相手のとれるボールを投げられてこそファインプレーは成り立つのです。
校長先生はこのお話を聞いて、クラスや学校での仲間づくりも同じだと思いました。自分勝手なことばかりをしていたり、相手の気持ちを考えなようでは仲間も、相手からの信頼も得られません。「心と心のキャッチボールをできるようにしまよう。」そのためには相手の立場に立ってとりやすいボールを投げるようにしてください。
また、相手の気持ちを考えないようでは仲間はできません。信頼も得られることはありません。
校長先生は、深江小学校に着任した4月から「深江小学校のみんなは仲間です。いじめや暴力、差別のない学校にしましょう。」言っていましたね。仲間や信頼を失うのは簡単です。「いじめや暴力、差別」は仲間や信頼を失う第1の原因です。
深江小学校のみなさんには、信頼のできるよい仲間づくりをしてほしいと思います。
特に卒業を控えた6年生は深江小学校でみんなと卒業できて本当に良かったと思えるような仲間づくりをしてほしいと思います。