学校日記

あるある深江小学校 「二宮尊徳」 銅像

公開日
2018/08/07
更新日
2018/08/07

お知らせ

かつてはどこの小学校にもあった二宮尊徳(金次郎)の銅像ですが、最近はあまり見かけなくなりました。その理由は戦争中に兵器となる金属の不足から、二宮尊徳像に限らず、銅像という銅像が国へ供出されたからだそうです。しかし、深江小学校には銅像が再建されています。では、二宮尊徳という人はどのような人だったのでしょう。

○二宮尊徳(1787年〜1856年)
 江戸時代後期の農政家。通称、金次郎。相模国(神奈川県)の人。合理的で豊富な知識をもって知られ、小田原藩・相馬藩・日光神領などの財政立て直しや復興にあたる。その倹約を説く思想・行動は没後も影響を与え、明治以降、教科書や唱歌などにも登用された。(大辞林より)
【格言】
「大事をなさんと思わば小なることを怠らず勤むべし、小積もりて大となればなり」
(訳)大きな目標をもって実現しようと思うならば、常日頃からの努力を怠らないように励むことが大切である。日々の積み重ねと努力が大きな成果につながるものである。

 深江小学校のみなさんも「夢や目標」をもって、夢に近づくために少しずつ、少しずつ、一日一日を大切にしてほしいと思います。