9月1日(木)2学期始業式
- 公開日
- 2016/09/01
- 更新日
- 2016/09/01
お知らせ
校長講話(要旨)
みなさんおはようございます。
夏休みも終わり、今日から2学期の始まりです。みなさんの元気な顔を見てとてもうれしく思います。
夏休みに入ったころのプール開放の水泳特別練習に校長先生も参加させてもらいました。最初は25mを泳ぐのがしんどかった児童も特別練習の最終日には25mを全員が泳げるようになったことは素晴らしいと思いました。中には25mプールを折り返してまた折り返して泳げるようになった児童もいました。
5年生は林間学習で山登りや、魚つかみなどたくさんの経験をすることができましたね。夏の終わりごろの深江の盆踊りでは元気そうな深江小学校の子どもたちと出会って安心しました。みなさんにとって有意義な夏休みになったことと思います。
また、オリンピックもありましたね。日本はたくさんのメダルを取りましたが、メダルはそう簡単に取れるものではありません。夢や目標をもって、つらいことや困難があってもあきらめずに頑張りつづけた結果がオリンピックのメダルとなったわけです。皆さんもスポーツに限らず、なんでもよいから「夢や目標」をもってがんばりましょう。
話は変わりますが、今朝8時にサイレンが鳴りましたが聞きましたか?
今日は防災の日です。なぜ今日が防災の日になったかというと、今から100年近く前の大正11年(1923年)9月1日に関東大震災がおこりました。10万人という尊い命が亡くなったのです。その日に合わせて「防災の日」が設けられたのです。
最近でも、阪神淡路大震災、東日本大震災がおこり、直近では熊本で震災がありました。日本は地震の多い国です。日頃から災害にそなえることが大事です。今日も熊本で震度5弱がありました。地震以外にも台風や風水害があります。
防災とは最悪を想定し、甘く見ないことです。災害から自分の身をどう守るかを考えることが大事です。これから、避難訓練や防災の日の学習などがありますが、自分だったどうするかを考えてください。
最後に、これから運動会にむけての練習が行われます。先ほどの防災とあわせて、校長先生がいつも言っている「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を忘れないでください。