なにわの伝統野菜〜勝間南瓜〜
- 公開日
- 2016/10/11
- 更新日
- 2016/10/11
お知らせ
勝間南瓜(こつまなんきん)
勝間村(現在の大阪市西成区玉出)の特産品であった日本かぼちゃです。
1kgに満たない小ぶりなかぼちゃで、縦みぞとこぶがあるのが特徴です。果皮は西洋かぼちゃよりやわらかく、熟すと赤茶色になり、甘みが増します。果肉は粘り気があり、甘いので、ようかんやプリンなどのお菓子の原料としても使われています。皮から種まですべて食べられます。
収穫時期は7月から9月にかけてです。(大阪市栄養教職員研究会)
○なにわの伝統野菜とは〜100年以上の歴史を持つ、大阪の食文化に欠かせない野菜です。