校長講話（要旨）

　おはようございます。
　先週は昨日に深江ファミリーフェスティバル、その前に絵画展、土曜授業がありました。
　それと先週はもう一つ大事な日がありましたね。「勤労感謝の日」です。校長先生から、こうして安心して学校へ来れるのは、皆さんが学校へ行けるようにお家の方が働いたり、学校の準備をしていただいているからです。感謝の気持ち「ありがとう」を伝えましょうとお話しましたが、ちゃんと「ありがとう」と言えましたか？
　また、こんな話もしましたね。アフリカの少年と妹は学校へ２時間もかかって通学しています。それは学校へ行って自分の夢をかなえるためです。世界の子どもたちの中には学校へ行きたくても行けない子どもたちがたくさんいます。給食も同じです。
　皆さんが当たり前だと思っていることが、実は世界では当たり前ではないのです。
　こうして、元気に学校へ来れることに感謝しましょう。
　さて、東校舎の屋外非常階段が綺麗になっていることに気が付いていますか？長年サビだらけになっていた屋外非常階段を、管理作業員の皆さんがサビを落として何度も塗りなおしていただいたからです。空色のきれいな色に生まれ変わりました。
　学校には安心して安全に学習できるよう学校事務の方、おいしい給食をつくっている学校給食調理員の方、そして環境を整える管理作業員の方々がいます。この方々は皆さんに「物（食べ物）を大切にしてほしい。」といつも願っています。
　こうして、学校に物があって当たり前ではなく大切にしましょう。そして、いつも感謝の気持ち「ありがとう」の言葉を思うだけでなく実際に伝えてほしいと思います。