12月20日(火) 6年 「東成区小学校平和学習会」
- 公開日
- 2016/12/20
- 更新日
- 2016/12/26
お知らせ
東成区民センターに東成区全小学校の6年生児童が集合して、平和学習会が行われました。
区内の戦争体験者の方々から、戦争の悲惨さや平和の大切さについてお話をいただきました。
「平和、平和と言っているだけでは平和にはならない。一人一人が平和のために何ができるかを考えなければならない。」
「防空壕(ぼうくうごう)に焼夷弾(しょういだん)が落ちて、小さな女の子の腕が吹き飛ばされた。その母親が自分の体で女の子の血が噴き出るのを押さえて、周りの静止を振り切って、燃え盛る火の中を病院の方へ向かって走って行った。その光景が今でも忘れられない。思い出すたびに涙があふれる。」などのお話をいただきました。
ちょうど、昭和19年12月から第1次大阪空襲が始まりました。この時期に「戦争と平和」について、ご家族で今日の平和学習をテーマにお話をしてみてください。