学校日記

職場体験の中学生が学校訪問しました。

公開日
2017/09/22
更新日
2017/10/04

お知らせ

 9月13日、14日と2日間にわたり、本校の卒業生3名が本校で職場体験をおこないました。今日はそのお礼のために学校訪問してくれました。
 お礼のお手紙には
『貴重な体験をありがとうございました。6年間、管理作業員さんがいろいろなことをしてくれていたんだなと思いました。入退場門を塗るのがあんなに大変だとは知りませんでした。塗り終えた時の達成感はすごかったです。やりがいのある仕事だと思いました。』(YD)
『貴重な体験をして、「働く」ということは本当に大変なことだと思いました。ペンキをむらなく塗ることはとても難しかったです。暑い中での校内清掃は大変でした。それを毎日やっている管理作業員さんは本当にすごいです。お世話になりました。お体に気を付けてお仕事頑張ってください。』(SK)
『深江小学校に入った時、小学生に戻った気持ちになりました。はじめは仕事なんてしんどいだけだと思っていましたが、入退場門の塗装や、花壇の剪定、高圧洗浄機での清掃などいろいろな体験をさせていただいて、しんどくて大変だったけど、楽しいと思う気持ちでいっぱいになりました。管理作業員さんは毎日こんなに仕事をしていて大変だなあと気付きました。社会に出るとき、この職場体験で学んだことを活かそうと思います。』(TA)

 小学生の頃には感じていなかったことが、こうして中学校の職場体験で経験してみて改めて感じる。3人とも素晴らしい体験学習になりましたね。「学而思」これは深江小学校の正門横の記念碑に書かれている孔子の言葉ですが、簡単に言うと「学んだことを自分で活かしてみる。学びっぱなしでは自分の力になりませんよ。」という意味ですが、中学生のみなさんもこの貴重な経験を自身の将来に活かしていただくよう願っています。(学校長)

写真:新しくなった入退場門