学校日記

6/6(水) 梅雨入りに思う。

公開日
2018/06/06
更新日
2018/06/06

郷土学習

 お米をはじめとする多くの農作物にとっての恵みの雨です。その源となる梅雨入りはもうすぐです。しかし、近年の異常気象で恵みの雨が集中豪雨になり、がけ崩れや河川の氾濫などを招く原因ともなっています。
 日本列島は山岳地帯と平地から海までの距離が近く、一気に雨が川となり海に流れていくため、古来より人は河川の氾濫との戦いであったようです。
 深江地区においても明治18年6月の大阪を襲った未曽有の豪雨でにより、4m近くまで水位が上がり、多くの被害を受けました。その被害の教訓を活かして大切なものを守るため、段蔵(深江南3丁目14−29〉建てられました。
 昨年には大和川が氾濫し、多くの住民が避難するという事態になりました。日頃からの備えを怠らないように心がけましょう。(学校長)

(写真:玄関掲示)