8/10(金) 親子で読書:おすすめの本「2045年問題〜コンピューターが人類を超える日」(高学年向き)1
- 公開日
- 2018/08/10
- 更新日
- 2018/08/21
お知らせ
お盆休みに親子で読書をしてみてはいかがでしょうか?親子読書と言えば、子ども向けの本を親が読んであげるという傾向が強いのですが、あえて、大人が読んでも面白い本で親子がその時間を共有するのも楽しいのではないかと思いました。
そこで、私のお勧めする本は「2045年問題〜コンピューターが人類を超える日」(松田卓也著:神戸大学名誉教授、価格800円+税)です。
2045年にコンピューターの能力が人類を超えるというお話です。すでにコンピューターは20年前にチェスの世界チャンピオンを破り、近年のAIは絶対に勝てないと言われた碁の世界チャンピオンや、将棋のタイトルホルダーまで破るように進化しています。
私が子ども時代にみた映画「2001年宇宙の旅」のSF世界が現実のものになろうとしています。人類とコンピューターの未来を展望する本です。(学校長)