国語科研究授業〜5年〜
- 公開日
- 2021/07/06
- 更新日
- 2021/07/08
学校日記
7月6日(火)
今日は5年で国語科の研究授業を行いました。
本校における学力向上の取り組みの一環です。
「書き手の意図を考えよう」という単元で、
2つの新聞記事を読み比べ、記事の内容や写真に
見合う見出しを考える学習を行いました。
オリンピックと運動会を題材にした記事です。
「コロナで運動会を延期、保ご者は」
「オリンピックで運動会せず!なぜ?」
子どもたちは、鋭い視点をもって新聞記事の
見出しを考え、自分がそう考える根拠を皆の前で
堂々と発言していました。
友だちの考えた見出しについて、グルーピングして
意見交流をすることで「対話」を重ねていきます。
「『主体的対話的で深い学び』を実現するための授業改善」
というテーマで授業後に研修会をもちました。
考える方法を形式化する思考ルーチン、
言葉の意味やイメージを共有する、
考え方もモデルを示す・・・・・・・
など、8つのポイントを示しながら、授業改善の本質に鋭く
斬り込む貴重なご講話をいただきました。
わたしたち教師も本質的な学びに触れると心を揺さぶられ、
よりよい授業を追及していく意欲が沸きます。
授業後の研修会でご指導をいただいた
教育センターの松井奈津子先生、
ご参観いただいた
大阪市教育委員会の佐々木千芳先生、
本当にありがとうございました。