能楽体験授業
- 公開日
- 2015/12/08
- 更新日
- 2015/12/08
学校日記
能楽協会の方に来ていただき、3年生から6年生が能楽体験を行いました。子どもたちは普段使っている講堂に入ると行動が能楽の舞台になっていることに驚いていました。
能の曲の一つである「高砂」という曲の中の「待謡」と呼ばれる部分を謡い、笛・小鼓・大鼓・太鼓の4つの楽器の紹介などがありました。独特な謡い方や和楽器の音色について知ることができました。
そして、代表の児童が面をかぶり舞台に登場しました。面をかぶると見える部分がどれぐらいの大きさかや表情によって同じ人物でも面がかわることなどを説明してもらいました。
能(演劇)が始まると、和楽器の奏でる独特な世界観の中、舞台で繰り広げられる能に子どもたちは見入っていました。特に鬼蜘蛛役の方が糸を投げ広げる姿はとても迫力がありました。とても貴重な体験ができました。