学校日記

7.6 児童朝会「いじめについて考える日」

公開日
2020/07/06
更新日
2020/07/06

学校行事

 今日はあいにくの雨のため、児童朝会は放送で行いました。
 今日は、「いじめについて考える日」です。学校長の講話でいじめについて考える日の話がありました。
<講話より>
・「いじめについて考える日」は、平成28年8月に開催された小学生による子ども市会で小学生議員から提案され、「いじめを許さない安全・安心な学校」について話し合った結果設定されたこと。
・例年は5月のゴールデンウイーク明けの月曜日に設定されているが、今年は学校の開始が遅れたため、7月になったこと。
・いじめとは、わざと嫌がることをしたり、悲しむことを言ったり、時には無視をしたり、仲間外れにしたり…。人が傷つくということをわかっていてする、とてもよくない行いのことで、人の体や心を大きく傷つける絶対に行ってはいけない行為であること。
・もし、辛い思いや悲しい思いをすることがあったら、一人で悩まないで周りの人に相談すること。
・周りの人は、悲しい思いをしている人がいれば優しく声をかけてあげる、そして、いじめることを絶対に許さないことが大切であること。
などの話がありました。

 今日は、児童朝会での講話だけではなく、各学級で「いじめはなぜいけないのか」「いじめをなくしていくにはどうすればいいか」「みんなが仲良くなり、安心して学習や運動に取り組むことができるようにするにはどうすればいいか」などを考え、話し合う取り組みが行われました。

 児童朝会の最後には、健康委員会の児童から、「姿勢週間」についての呼びかけがありました。