12月7日児童朝会
- 公開日
- 2020/12/07
- 更新日
- 2020/12/07
学校行事
本日の児童朝会は、感染拡大傾向の状況を受け、放送で実施しました。
最初に学校長から、新型コロナウィルス感染症への感染防止対策についてと、もし周りに感染する人がいたときに、思いやりの気持ちをもって、早く治るように励ますことや、治癒したときに温かく迎えてあげることが大切である等の話がありました。
また、12月10日(木)の「世界人権デー」と「人権週間」の話もありました。今年のキャッチフレーズ「『誰か』のことじゃない」に込められた願いから、いろいろな問題が起こった時に、自分とは関係のない「誰か」のこととして捉えるのではなく、自分のこととして考え行動することが大切だと子ども達に伝えらえました。
引きつづき、担当の先生から、今月の生活目標「身の回りを整えよう」の話の後、児童会の子ども達が、「あいさつ週間」の振り返りを行ってくれました。アンケート調査の結果からです。
○「相手の目を見てあいさつできましたか。」「自分からあいさつできましたか。」に2項目については、月曜日から金曜日まで90%以上の人が「よくできた」と回答している。
○「大きな声であいさつできましたか。」については、先の2つの項目に比べると、「よくできました。」の回答の割合が少し低かった。
※マスクをしていて、寒くもなってきているので、大きな声が出しにくいとは思いますが、相手に伝わる声であいさつすることは大切です。気持ちの良いあいさつを心掛けましょう。
また、正門のところだけではなく、廊下や階段ですれ違う時、教室などでも気持ちの良いあいさつができるといいですね。
○低学年の振り返りには、「大きな声であいさつすると元気になりました。」「自分からあいさつすると気持ちがよかったです。」
高学年の振り返りには、「これからもしっかりと目を見て自分からあいさつしていきたい。」「気持ちの良いあいさつを続けたい。」と書かれた感想が多くあった。
他にも、「あいさつ週間だけではなく、これからも続けていきたい」「代表委員会に人たちよりも、先にあいさつができたと思う。」「あいさつ当番の時に、あいさつをしたら、笑顔であいさつが帰ってきてうれしかった。」「あいさつ当番の時に、自分が決めためあてが達成できた。」などの感想もあった。
※これからも、気持ちの良いあいさつを続けていきましょう。