学校日記

11.8 児童朝会「読書週間」

公開日
2021/11/08
更新日
2021/11/08

学校行事

今日の児童朝会では、学校長から「読書週間」についての話がありました。

<学校長講話より>
毎年「文化の日」を中心にした2週間が読書週間に設定されています。
『読書週間』が決められたのは、今から74年前で、日本が戦争を終えてまだ間もないころから取り組まれている行事です。「読書の力で平和な国・文化的な国をつくろう」という思いから、この読書週間が実施されるようになりました。

毎年、読書週間にはキャッチコピーとポスターの絵の募集がされていて、全国からたくさんの応募があります。そしてその中から選ばれた今年のキャッチコピーは、『最後の頁と閉じた 違う私がいた』というキャッチコピーで、こういうポスターが選ばれました。このポスターの絵を考えた人の思いが読書推進運動協議会のホームページに掲載されているので紹介します。
「夢中で本を読み進め、最後の頁を閉じるころ。
それまでとは違う考えをもつようになったり、
ものの見方をしたりするようになった経験はありませんか?
そんな、世界をひろげる本との出会いがありますように。」

東桃谷小学校では、朝の読書活動があったり、図書館開放の時間があったりします。金曜日は、「図書館一日あいてんデー」ですね。委員会の人が読み聞かせをしてくれることもあります。
秋は、「読書の秋」と言われるように、本を手に取る時間が多くなる時期です。この読書の秋に、本の素晴らしさをますます体感してほしいと思います。