熱中症対策 〜帽子をかぶれば10度も低下〜
- 公開日
- 2018/07/18
- 更新日
- 2018/07/18
お知らせ
7月17日、
愛知県の小学校一年生の児童が校外学習で死亡するといるあってはな
らない痛ましい事故が起こっています。考えられるのは「熱中症」。
7月だというのに、異常とも思える暑さ、
大阪でも連日35度を超える「猛暑日」が続いています。
熱中症を含む暑さ対策をしっかり行い、体調管理に最大限の注意を
払ってください。
できるだけ日中の外出は避けたいところですが・・・
ある研究結果によると、
●外出時に大きな力を発揮するのは、「帽子をかぶる」こと
外気温30度の中に5分間立っていると、頭の温度は、
○帽子をかぶっていない場合 ・・・ 41.4度
○帽子をかぶっている場合 ・・・ 32.4度
と10度近い大きな差が出るそうです。
こんなにはっきりとした結果を見ると、「帽子をかぶる」ことの効用は明白です。
これからさらに厳しくなるこの夏の暑さ、
外出時には、しっかりと「帽子をかぶる」ように、子ども達にご指導ください。
(学校長)