6/7 全校朝会(放送)
- 公開日
- 2021/06/07
- 更新日
- 2021/06/07
学校長だより
校長先生からは、次のような話がありました。
先週の金曜日、休み時間に1年生の子どもたちがすすんで掃きそうじや拭きそうじをしている姿がとても印象に残っています。子どもたちの、そうじをしよう、きれいにしようという「心」が素敵だと思います。
給食後のそうじの時間は、皆さんも黙々とよく頑張ってそうじをしています。そうじをすることで自分の心もきれいになり、落ち着いて物事に集中する心が育ちます。
「そうじがきちんとできる」「あいさつがきちんとできる」「決まりをきちんと守れる」この3つができる人は素晴らしいし、信頼される人だと思います。
登校時に毎日「おはようございます」とお辞儀をしてあいさつをする子どもたちがいます。見ていてとても気持ちの良いものです。
学校は小さな社会です。今、学校でしていることが社会へ出て通用するかどうか考えてみてください。将来、何らかの形で働くようになったとき「ごみが散らかっている」「あいさつをしない」「約束が守れない」「遅刻を繰り返す」とどうなるでしょう。人とのつながりの中でよりよく生きるためにはどうすればいいでしょう。
学校は、学力だけでなく、社会へ出ていくために必要な社会性やコミュニケーション能力をつけていく場です。これら3つが自然にできる人になってほしいと思います。
今日は1年生の素晴らしい行いを紹介し、皆さんに考えてほしいことを伝えました。
看護当番の先生からは、今週の生活目標「チャイムや合図を守ろう」について、また、暑くなるので「外で遊ぶときは必ず帽子をかぶるように」と話がありました。