学校日記

3/7 全校朝会(放送)1

公開日
2022/03/07
更新日
2022/03/07

学校長だより

 今年度最後の全校朝会です。

 運動場で全校児童が並んでいるようすが思い浮かびます。

 校長先生からは、初めに3月11日で11年を迎える「東日本大震災」について、避難や命を守る行動が、いかに大切であるか話がありました。

 そして、「有終の美」について話がありました。
 
 「有終の美」には、「終わりが素晴らしい、立派な結果である、最後までやり遂げる」といった意味があります。一般的には終わりがよいことといわれますが、終わりだけよければよいとはいえません。中身が伴わなくては美しくありません。
 ウィズコロナの中、皆さんは一年間頑張って乗り切ってきました。3学期末です。学習や学校生活をしっかり最後までやり遂げてください。

 「立つ鳥跡を濁さず」という言葉もあります。自分たちが使った教室や机を、次に使う人のためにきれいにしてください。自分の身の回りの整理整頓をしてください。

 6年生は卒業を、1〜5年生は進級を控え、一年間を振り返り、「有終の美」が飾れるようにしてほしいと思います。

 6年生の皆さんは、卒業までの日々、健康に気をつけて過ごしてください。
 

 6年生の教室の様子です。運動場の時も教室でも姿勢がよく、話を聞く態度は素晴らしいですね。