学校日記

1/30 全校朝会(放送)1

公開日
2023/01/30
更新日
2023/01/30

学校長だより

 早いものでもう1月が終わります。

 校長先生からは、「光陰矢のごとし」という諺(ことわざ)について話がありました。

 「光陰矢のごとし」とは、「月日のたつのが早いこと」のたとえです。
 光陰は年月や月日を表し、矢のごとしというのは、放った矢のように早く一度放たれたら二度と戻ってくることはないという意味です。毎日を大切に過ごしなさいという思いが込められています。

 「光陰矢のごとし」は「月日が過ぎるのが早いと感じたとき」の他に「過ぎ去った時間を思って懐かしむとき」「未来の時間を大切にしたいとき」にも使われます。

 皆さんには今後たくさんの時間が保証されています。
 時間はどんな人にとっても平等に過ぎていくものです。

 将来、後悔することのないように、与えられた時間を、毎日を、大切に過ごしていきましょう。過ぎた時間は二度と戻りません。取り戻すこともできません。

 教室で、子どもたちが静かに話を聞いています。