連休明けの月曜日を、大阪市では「いじめについて考える日」としています。

　校長先生から「この日ができた経緯、いじめはどうしておこるのか、いじめをしない・させない・許さないためにどうすればいいか」について話がありました。

　『他人への言葉や行為を自分へのことに置きかえたとき、自分はどう思うかどう感じるかを考えて見てください。
　お互いを思いやり、相手の立場に立って考え、自分も他人も大切にしてください。
　「いじめについて考える日」は「命について考える日」でもあります。』

　子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

　子どもたち自身がしっかりと受け止め、主体的に考えて行動し、みんなの力で、「平和でいじめのない巽南小学校」にしてほしいと思います。


　今年度は、いじめについて考える日からの一週間を「思いやり週間」としています。

　児童会代表から、「思いやりの気持ちを持って、いじめをなくそう」と呼びかけがありました。

　『「思いやりの木」を玄関に置いています。「親切にされたことや、やさしくされたことを　葉っぱに書いて　思いやりの木に貼ろう。」』と「思いやりの木」について話がありました。
　たくさんの葉っぱがつくといいですね。

　学級でも、いじめを許さない学級・仲間づくりについて、担任から児童へ話してもらいました。