学校日記

6/1 一週間の終わりに(校長雑感)

公開日
2024/06/01
更新日
2024/06/01

学校長だより

 先週「歯科検診」があり、歯科校医の先生より「健診総評」をいただきましたので一部を紹介します。

 『検診の際、児童は整然としており、非常にスムーズに検診を進めることができました。
 全体的に虫歯の児童は少ないと思います。反対に、虫歯が多く治療をほとんどしていない児童も数名います。
 この時期の生活習慣はずっと身についてしまうことが多いのと、虫歯の放置は順調な永久歯への生え変わりの妨げとなるため、きっちりと直しておくことが重要です。
 前年度の虫歯をちゃんと直している児童が多く良い傾向だと思います。

 歯肉に関しては、磨き残しが多く、その場所が部分的に歯肉炎になっている児童が例年見受けられます。
 特に下顎前歯があまりきれいに磨けていないことが多いです。しっかりとブラッシングするだけで歯肉の状態は改善することが多いです。
 歯並びの治療(矯正)をすでに始めている児童も何人かおりました。』
 (以上要約抜粋)


 非常にきれいな児童とそうでない児童の差を毎年感じるとのことです。

 歯は一生の宝、要治療・要検査の人は一度医療機関で見てもらうといいですね。
 (私も数年前の一時期、歯医者通いをしました。歯は大切にしたいと思います。)