6/10 全校朝会1
- 公開日
- 2024/06/10
- 更新日
- 2024/06/10
学校長だより
「おはようございます」
元気なあいさつで朝会が始まりました。
校長先生から「時間」について話がありました。
『今日、6月10日は「時の記念日」です。
かつて、天智天皇が水時計によって人々に時を知らせたという言い伝えに基づき、時間の大切さを知り、時間を守るために、大正時代に制定された記念日です。
1日24時間、「時間」はすべての人に平等に与えられています。その時間をどう使うかは人それぞれ、過ぎた時間は元に戻せません。
人には寿命があります。寿命は即ちその人が持つ時間です。「時間の使い方は命の使い方」、時間を大切にすることは、命を大切にすることになります。
学校生活でも、時間を守ることは大切です。
授業開始が1分遅れると1日で6分、一週間で30分、積み重なると1年間で1200分余りの時間が失われます。これは、一週間分の授業数に相当します。
また、時間を守らない人がいると、時間を守っている人を待たせたり、その人の時間を奪うことにもなります。
社会でも、仕事相手に求めるものとして、あいさつができること、時間を守ることがあげられています。
皆さんも、時間の大切さを意識し、時間を守って生活しましょう。』
(今朝も、子どもたちは早く集合できていました。時間が守れていたので、すぐに朝会を始めることができました。素晴らしい!)