学校日記

11/9 一週間の終わりに(校長雑感) 感性と個性

公開日
2024/11/09
更新日
2024/11/09

学校長だより

 世界に一つだけの作品……

 どの学年の どの子の 絵(平面作品)や造形物(立体作品)も、じっと目を引き付けて離さないほど「魅力」にあふれています。子どもたちの「想像力」「創造力」「努力」の賜物です。

 子どもたちの作品に、感動しました。
 子どもたちの心にも、きっと響くものがあったと思います。

 「モノ」で、こんなにステキな表情を創り出すことができることに驚きです。(1年生作品) 

 「躍動感」が素晴らしいですね。(6年生作品) 


 絵画・工芸・建築・映画・音楽・演劇・文学・舞踊・自然の風景 …… 

 目で見て感じるもの、耳で聞いて感じるもの、直に触れて感じるもの、文字や言葉から感じるもの、そうしたものとの出会いは、人の心を豊かにし、感性を高めてくれます。

 作品展鑑賞を通して、子どもたちの心も少し大きくなったのではないかと思います。

 「感性が磨かれ、個性が伸びると、物事を多面的に見ることができる子になる」と、以前本の中で目にしたことがあります。

 様々な情報や感覚に敏感になり、視点が広がり、多様性に富んだ ものの見方考え方感じ方 ができるようになるといいですね。