1/20 全校朝会1
- 公開日
- 2025/01/20
- 更新日
- 2025/01/20
学校長だより
全校児童が、帽子をとって「おはようございます」と大きな声で、校長先生とあいさつをしました。
校長先生からは、初めに、「先週の子どもたちを見て嬉しかったこと」について話がありました。
「音楽鑑賞会での素晴らしい鑑賞態度、ただじっとしているのではなく何かを感じ取ろうとする前向きな姿勢が見られたこと」
「職員室への入退室時、どの学年の子どもたちも、はきはきと自分の名前と要件が言えていること」
「先週、震災についての話を各学級で子どもたちが真剣に聞いていたこと、昼の放送もみんなが学ぶいい機会になったこと (来週には地震を想定した避難訓練を行います)」です。(今日の、朝会での話を聞く姿勢もとてもよかったです。)
次に、「あいさつ」について話がありました。
『今週は「あいさつ週間」、あいさつは、礼儀やコミュニケーションの基本、社会でも「あいさつ」は重要視され、教えこまれます。
ところで、いろいろなあいさつがありますが、朝のあいさつ「おはようございます」の由来は歌舞伎とされています。
役者が衣装や化粧などの準備に時間がかかるため、舞台が始まるかなり前から来ていたのを、裏方たちが「お早いお着きでございますね。ご苦労様です。」「お早うございますね。」と言い、それが省略されて「おはようございます」になったのが始まりと言われます。
つまり、相手を気遣う心から生まれた言葉です。
気持ちのいいあいさつは、相手だけでなく、自分も頑張ろうという気持ちにします。
相手を見て、すすんで、明るいあいさつを、この「あいさつ週間」で心がけてほしいと思います。』