学校日記

1/24 一週間の終わりに(校長雑感) 食品ロス

公開日
2025/01/24
更新日
2025/01/24

学校長だより

 「1月24日から30日まで「全国学校給食週間」です。
 戦後の給食再開を記念し、給食に携わる人々に感謝の気持ちをあらわす日になっています。」
 (本校食育だより1月号より抜粋)

 本校においても27日(月)から一週間を「給食週間」として、給食委員会の児童による発表やビデオ放送、給食調理員さんへの手紙を予定しています。

 ところで、SDGs(持続可能な開発目標)のひとつに「つくる責任 つかう責任」があります。
 この目標の具体的項目の中に「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人あたりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる」があります。
 
 要は、「食品ロスをなくす」ことです。

 現状、日本の食品ロスは472万トン(事業系236万トン家庭系236万トン)です。(令和5年農水省統計より)
 これは、国民一人が、毎日おにぎり1個(約100g)を捨てている計算になります。

 食品ロスを減らすために私たちに何ができるか、この機会に、ご家庭でもお子さんと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
 買いすぎない、作りすぎない、注文し過ぎない、食べきる等色々あると思います。

 (写真は、今日の4年生の給食風景です。とても和やかな空気が流れていました。
 そして、1組・2組ともに「完食」(残食なし)です。
 食品ロス “ゼロ”、すばらしい!)