「学校運営に関する計画」の最終反省(年度末評価)を教職員で行い、今年度の成果と次年度への課題を共有しました。

　大阪市教育振興基本計画が定める「安全安心な教育の推進」「未来を切り開く学力体力の向上」「学びを支える教育環境の充実」の３つの目標をもとに、各校で年度目標を設定することになっています。

　本校では７つの年度目標を設定しています。
　そのひとつ、「児童アンケートにおける「どんな理由があってもいじめはいけない」の項目の「とてもそう思う」の回答をどの学年も88％以上にする」(「とてもそう思う」「だいたいそう思う」「あまりそう思わない」「ぜんぜん思わない」の４択で、「とてもそう思う」「だいたいそう思う」が肯定的回答)の結果は、５つの学年で88%を越えました。肯定的回答で言えば全学年が100%でした。

　子どもたちが「いじめは許されないこと」という高い意識を持っていることに心の成長を感じます。
　行事や学級活動・全校集会・児童会活動等を通して取り組んできた結果だと思います。

　他には「学校に行くのは楽しいと思いますか」「友だちの気持ちを考え友だちを大切にしていますか」の肯定的回答がそれぞれ91%と99%でした。

　目指す子ども像である「よく考える子」「思いやりのある子」「力いっぱいやり抜く子」の育成に引き続き努めてまいります。

　(タブレットPCクラブで、ドローンをプログラミングして飛ばしました。今日のクラブ活動のようすは来週掲載します。)