学校日記

3/7 一週間の終わりに(校長雑感) 春の喜び

公開日
2025/03/07
更新日
2025/03/07

学校長だより

 「石走る垂水の上の早蕨の
     萌え出づる春になりにけるかも」

 (いわばしるたるみのうえのさわらびの 
     もえいづるはるになりにけるかも)  
 〜 志貴皇子(しきのみこ)

 万葉集に収められている歌で、私の好きな歌の一つです。

 「春になったのだなあ…」という喜びをあらわしています。

 3月18日に、6年生は本校を巣立ちます。
 めでたい「喜びの春」です。(寂しさもぬぐえませんが…)

 この「一週間の終わりに(校長雑感)」を記すのも、あと2回になりました。

 卒業式、修了式がすぐそこまで迫っています。

 子どもたちには、今月を「感謝を伝える月=感謝月間にしよう」と、週初めの朝会で話しました。
 自らも有言実行の日々です。